今日は7年ぶりにアイスクライミングの出来る状態になったという前壁へ。前壁左側をトップロープで練習。
以下、間違いがあればご指摘お願いします。
〈指摘事項〉
①下部に人が居ることをが予想されるときは1度に全てのロープを投げ降ろさない。
人に当たってしまうので、トップロープ設置後懸垂しておりる場合は半分投げて残りは懸垂しながらおろしましょう。
②壁の近くでビレイしない。
落氷の危険や登攀者の登攀の妨げになります。登攀者の妨げにならない位置も考えながらビレイしましょう。
③2本のロープの連結について。
アイスのシーズン、結び目が凍って解けなくなる可能性があります。そこで、其々のロープにエイトノットをして環付きカラビナ2枚を互い違いにして連結し直しました。
また、登攀中結び目が確保者に来てしまった場合、結び目の前と後で確保者の交代が必要になります。確保者が2人必要になる上、確保者交代時に登攀者を待たせることになりあまり望ましくありません。そこでご指導いただき結び変えをしました。1人目の確保者が2人目に交代したら1人目の確保者がロープの連結をとき登攀者が上部にさしかかったところで2人目の確保者の後ろに新たに結び目を作って連結し直せば以降1人の確保者で確保できます。
今回結び変えに戸惑ってしまいました。慣れないうちは知識経験のある人が居るところで行うか、練習が必要だと思いました。
④確保者の確保者器にバックアップをとる。
写真のブルーのシュリンゲをハーネスのビレイループと思ってください。環付きカラビナのクイックドロー×1、環付きカラビナ×1を使用します。写真の確保器はATCガイドです。
登攀者側のロープが引かれると自動的にロックされます。(上写真では手で引いてみました。)なので確保側のロープは上に向かって引っ張って確保します。手のひらを上に向け、引っ張っる方向に親指がくるようにしてもつとやり易いかもしれません。
登攀終了後は、レッグループに付けたカラビナで確保側のロープを折り返しクイックドローでない環付きカラビナを取り外してからロープを送り出して登攀者を降ろしましょう。
⑤冬季用いるカラビナは大きめが良い。
グローブをしていても扱いやすい大きさのものを用いると良い。
(St, Iz, Is, Yo、αルンゼYk、ご指摘Ms)
⑤冬季用いるカラビナは大きめが良い。
グローブをしていても扱いやすい大きさのものを用いると良い。
(St, Iz, Is, Yo、αルンゼYk、ご指摘Ms)
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